URLパラメータ仕様(ディープリンク)
早見盤と太陽系3Dは、URLパラメータで「特定の日時・場所・視野」を直接開けます。
リンクをコピーすれば、他の端末でも同じ画面が再現されます。
AIアシスタントは、これらのパラメータでシミュレーション結果への直接リンクを生成できます。
機械可読なサイト説明は /llms.txt にあります。
この仕様は Stable 版 2026.9.x のものです。
/llms.txt とこのページが一次情報で、
README やマニュアルはその要約にあたります。変更の履歴は
CHANGELOG。
※ パラメータを覚えなくても、AIに聞いてみるの文例をコピペして AI に頼めば、リンクを組み立てて返してくれます。まずはそちらが手軽です。
そのまま開ける例
- 2026-08-12 21:00 JST・東京の空(早見盤)
- M31(アンドロメダ銀河)を望遠鏡視野で(早見盤・ズーム+鏡像)
- 1996-03-25・百武彗星が見えた夜空(早見盤・歴史的な肉眼彗星)
- T CrB の観測星図(比較星の等級つき・変光星観測むけ)
- 10P/テンペル彗星の観測星図(前後数日の移動を矢印で・彗星光度観測むけ)
- 1996年3月・百武彗星の軌道(太陽系3D・通称でも指定可)
- 2061年・ハレー彗星(太陽系3D)
- 2029-04-13・アポフィスの地球接近(太陽系3D)
- 太陽系3D(現在)
星座早見 https://voyager6.net/
| パラメータ | 型・範囲 | 説明 | 例 |
|---|---|---|---|
t | YYYY-MM-DDTHH:MM | 日時(JST固定。タイムゾーン表記は付けない)。既定は現在時刻。 | 2026-08-12T21:00 |
lat | −90〜90 | 観測地の緯度[度] | 35.68 |
lon | −180〜180 | 観測地の経度[度] | 139.77 |
z | 1〜90 | 倍率。1=全天図、>1で望遠鏡モード(狭視野)。上限1800(視野0.1°) | 25 |
ra | 0〜360 | 視野中心の赤経[度・J2000](z>1のとき) | 10.685 |
dec | −90〜90 | 視野中心の赤緯[度・J2000] | 41.269 |
flip | upright/mirror/inverted | 像の向き(正立/鏡像/倒立) | mirror |
comet | 符号 | 彗星レイヤを自動ON(歴史的な肉眼彗星も出現期は描かれる) | C/1996 B2 |
roll | ラジアン | 視野の回転(任意) | 0.5 |
target | 天体名/符号 | 観測星図:目標を視野中心に。変光星名・恒星名/バイエル符号・彗星符号に対応 | T CrB |
labels | mag | 比較星に等級ラベル(小数点省略:8.4→84)。変光星・彗星の光度観測むけ | mag |
names | on | バイエル/フラムスティード符号・恒星名の表示 | on |
fov | 度 | 視野の直径[0.1〜180]。z の代わりに度で指定できる。ra/dec と併せても、target と併せても効きます。2° 未満では Gaia DR3 の深層(10〜21等)が加わります → ライセンス | 6 |
maglim | 等級 | 等級ラベルを付ける暗い側の限界(比較星の範囲の切り替え)。星表は V≤10 まで | 10 |
画面の出し方(早見盤・太陽系3D 共通)
| パラメータ | 値 | 意味 | 例 |
|---|---|---|---|
panel | 0/1 | 操作パネル。0=出さない(プロジェクタ・VR用のクリーンな画面)、1=開いた状態で始める。省略すると画面の広さまかせ——スマホでは畳み、デスクトップでは開きます。 | 0 |
embed | 1 | 埋め込みモード。ヘッダ・メニュー・操作パネルを出さず、右下に小さなクレジットバッジだけを出す。詳しくは Webページに埋め込む。 | 1 |
interactive | 0 | 表示専用。指やホイールの操作を受け付けない(埋め込み先のスクロールを邪魔しない)。 | 0 |
theme | white | 白地。明るい紙面のブログ・印刷向け。早見盤のみ(太陽系3Dは軌道線も星も明るい色なので白地では見えません)。 | white |
観測星図モード(target)は変光星・彗星の光度観測むけの印刷チャートを作ります。
星の等級はカタログ値(チャート用の目安)です。変光星の正式な測光・報告には
AAVSO VSP の較正済み比較星シーケンスをご使用ください。
観測星図モード(target 指定時)では、画面右上のボタンで
全天 ⇄ 星図 を行き来できます。全天側では目標の位置と星図の切り取り範囲が破線の枠で出ます。
戻すと直前の縮尺・中心にそのまま復帰し、時刻・観測地は変わりません
(全天へ引いている間も、URL は星図が開くままです)。
操作パネルの「視野」の段階ボタン(2°/4°/6°/15°/30°/60°)でも切り替えられます。
変光星カタログ https://voyager6.net/variables/
| パラメータ | 型・値 | 説明 | 例 |
|---|---|---|---|
q | 文字列 | 名前・星座の部分一致で絞り込み。ギリシャ文字は記号 α・GCVS略号 alf・綴り alpha のどれでも当たる。日本語では引けません。 | Cyg/Mira |
tonight | 1 | 今夜見えるものだけ(観測地で高度20°以上)。lat/lon と併用する。 | 1 |
peak | 1 | 極大が近いミラ型だけ(前後60日以内・誤差45日以下)。予報を出せるのはミラ型だけなので type=mira と実質同じ意味。 | 1 |
type | カンマ区切り | 型で絞る。mira/sr/eclipse/cepheid/rr/nova/other。peak=1&type=eclipse のような噛み合わない組み合わせは0件になります。 | mira |
lat/lon | 度 | 観測地(tonight=1 のときだけ効く) | 35.68/139.77 |
ミラ型の極大予報は元期+周期×n の外挿にすぎず、元期が古いほど誤差が積み上がります (実測で R Leo は186日ずれました)。ページには必ず誤差を併記しているので、日付を断定せずに 誤差ごとお使いください。カードから比較星の等級つき観測星図と AAVSO VSP を開けます。
太陽系3D https://voyager6.net/solar/
| パラメータ | 型 | 説明 | 例 |
|---|---|---|---|
date | YYYY-MM-DD | 表示日付(JST)。既定は現在。 | 2061-07-01 |
comet | 符号/通称 | その彗星をハイライト・軌道表示。周期彗星は番号+P、それ以外は仮符号。有名彗星は通称でも可(Halley/百武/紫金山・アトラス)。 | 1P/Hyakutake |
ael | 7値・カンマ区切り | 小惑星の軌道要素 a,e,i,Ω,ω,M0,epoch(JD) を渡すと軌道を描く。 | 0.9224,0.1911,3.34,203.89,126.68,175.33,2461200.5 |
aname | 文字列 | aelで描いた天体の表示名 | アポフィス |
group | 力学群 | 彗星をその群だけに絞る。all(既定)/kreutz(クロイツ群)/sungrazer(太陽をかすめる群)/jfc(木星族)/halley(ハレー型)/lp(長周期)/hyp(双曲線・恒星間)。comet-orbits=1 と併せるとその群の軌道線だけが残ります。kreutz/sungrazer は近日点が太陽のすぐ際なので、カメラが自動で内惑星系まで寄ります。 | kreutz |
focus | 惑星の英名/探査機のキー | 開いた瞬間その天体まで寄って追尾する。惑星に寄ると模様・自転・自転軸の傾き・土星の環が出る。 | saturn/hayabusa2 |
craft | キー | 惑星探査機の飛行経路を描いて選択。レイヤは自動でオンになる。現在日までが実線、その先は減光。 | voyager1 |
cam | 方位,仰角,距離 | 自由カメラの位置(度・度・AU)。「この画面へのリンク」を押したときだけ書き込まれます(動かすたびに書くとURLが落ち着かないため)。追尾中は追尾天体からの相対。 | 90,10,5 |
彗星を選ぶと、カードに 吉田誠一氏のページ(aerith.net)への リンクが出ます。彗星の光度の実測・観測条件・過去の出現については、日本語で読めるものとして 最も充実した資料です。当サイトは位置と概略しか扱いませんので、実際に観測される方はそちらへどうぞ (1995年以降の彗星と、番号のついた周期彗星にリンクが出ます)。
探査機のキー(25機):voyager1/voyager2/pioneer10/pioneer11/newhorizons/cassini/galileo/juno/parker/dawn/osirisrex/lucy/psyche/europaclipper/hayabusa/hayabusa2/akatsuki/rosetta/juice/solarorbiter/ulysses/bepicolombo/mom/adityal1/tianwen1
軌跡は JPL Horizons の再構築軌道です。公開されている軌道が打ち上げまで遡れない機体 (はやぶさは2009年1月以降のみ)は、その旨をページに明記しています。
太陽系3Dでは、天体(惑星・探査機・彗星)をダブルクリックするか ?focus= を付けると乗り移って一緒に動きます。
何もない所のダブルクリック、または Esc で太陽中心の俯瞰へ戻ります。
寄ると惑星に実写テクスチャ・自転・自転軸の傾き(地球23.4°/天王星は横倒し)・土星の環が出ます。
テクスチャは寄ったときだけ読み込むので、開くだけなら転送されません。
地球周回3D https://voyager6.net/earth/
| パラメータ | 型 | 説明 | 例 |
|---|---|---|---|
sat | NORAD番号 | その衛星を選択して軌道を描く。 | 25544(ISS) |
view | moon/system/eclipse | moon=月を正面から(満ち欠け・月食)。system=地球と月の距離。eclipse=影のある側から地球を見る(日食)。 | eclipse |
date | YYYY-MM-DD/YYYY-MM-DDTHH:MM | 表示日時(JST)。何年先/前でも指定できます。 | 2035-09-02T10:10 |
日食・月食は計算していません。太陽・地球・月を正しい位置に置いて影を描くと、然るべき日に現れます。 地表の各点で「太陽が月にどれだけ隠されるか」を円板の重なりで出しているだけで、食の予報も判定も入っていません。 検証: 本影の中心が NASA の「食の最大」と数十km(本影の幅は100〜300km)、 月食の本影食分が NASA の公表値と0.005以内。 時刻・地域ごとの詳細は 国立天文台 暦計算室へ。
月食のときの赤銅色は様式化した色です。本影の中が赤いのは地球の大気で屈折した光が回り込むためで、 幾何からは出ません。実際の色や明るさはその時の大気の状態(火山灰など)で毎回変わります。 表示日時が今日から7日以上離れると人工衛星は自動的に消えます(TLE は元期から離れると位置が嘘になるため)。
月は実際の距離と大きさで置いてあります(384,400km 先の半径1,737km = 地球の約60倍の距離)。 満ち欠けは計算していません。太陽・地球・月を正しい位置に置くと、光の当たり方でそのまま現れます。 月の位置は ELP2000-82B の主要項で、JPL Horizons と 3秒角以内で一致します。 ページの時刻は今日から前後7日までです(人工衛星のTLEが古くなると位置が嘘になるため)。
VRプラネタリウム https://voyager6.net/planetarium/
天球の内側に星空を描く没入ビュー(WebXR)。日時・観測地は早見盤と同じ
t/lat/lon で指定でき、表示レイヤは下の表のとおりです。
日付を変えれば1996年の百武彗星の空も見上げられます。
表示レイヤの ON/OFF(3Dの3ページ共通)
/solar/・/earth/・/planetarium/ は、画面下のチェックボックスを
そのまま URL に持ちます。1=ON/0=OFF で、
既定と同じものは URL に出ません(既定のままなら書かなくてよい)。
同じ名前でもページによって指すものが違うので、ページごとに見てください。
| ページ | パラメータ | 意味 |
|---|---|---|
| 太陽系3D | orbits | 惑星の軌道線 |
comets | 彗星の点 | |
comet-orbits | 彗星の軌道線(group と併せると群の軌道だけが残る) | |
asteroids | 小惑星(明るいもの) | |
asteroids2 | 小惑星 全量(GPU点群・数万天体。本体の帯とトロヤ群が濃く出る) | |
craftlayer | 探査機レイヤの ON/OFF。どの探査機を選ぶかは craft | |
corotate | 木星を止めた回転座標系(トロヤ群・ヒルダ群が浮かび上がる) | |
names | 惑星名のラベル | |
| 地球周回3D | line | 線画モード(海岸線) |
fixjp | 日本を正面に固定 | |
guides | 静止軌道の輪・グリッド | |
orbit | 選択した衛星の軌道 | |
geo | 静止衛星 | |
starlink | Starlink 群 | |
| VRプラネタリウム | deep | 深い星表(V≤10) |
lines | 星座線 | |
names | 星座名(早見盤の names=on とは意味が違います) | |
planets | 惑星・月 | |
mw | 天の川 | |
comets | 彗星(現行+歴史的な肉眼彗星) | |
sats | 人工衛星(SGP4) |
データ(安定JSON・CORS対応)
以下は外部オリジンから直接fetchできます(Access-Control-Allow-Origin: *)。
出典・ライセンス・更新頻度を含む機械可読な索引は
/data/index.json。
| エンドポイント | 内容 | スキーマ(配列) |
|---|---|---|
/comets_all.json | 全既知彗星の軌道要素(MPC+JPL SBDB、週次更新) | [name, e, q, i, Ω, ω, Tp(JD), M1, K1] |
/comets_historic.json | 歴史的な肉眼彗星の出現時元期(ハレーは1910/1986/2061) | 上記+[描画開始JD, 描画終了JD, 和名] |
/asteroids_catalog.json | 命名済み小惑星 | [番号, 英名, 主仮符号, 分類, a, e, i, Ω, ω, M0, epoch, H, 直径km] |
/asteroids_neo.json | 地球近傍小惑星(同スキーマ) | 同上 |
/spacecraft.json | 各国の惑星探査機の飛行経路25機(JPL Horizons 再構築軌道) | {craft:[{key, name_ja, agency, launch, status, at, events, jd[](TDB), xyz[][](AU・日心黄道J2000)}]} 隣接点は最大45日なので線形補間でよい |
/dso.json | 星雲・星団・銀河(OpenNGC由来) | — |
data.voyager6.net/satellites.json | 人工衛星の軌道要素(TLE、日次更新)。_geo(静止衛星)・_starlink もあり | [名前, NORAD番号, TLE1行目, TLE2行目, 標準等級] |
人工衛星だけは data.voyager6.net から配っています。TLE は日次で変わるうえ、
配信元が共有CIのIPからの取得を弾くことがあるため、固定IPのサーバで取り直しているためです。
画面側はこちらを先に読み、不通なら voyager6.net/satellites.json
(同梱のスナップショット)に落ちるので、どちらを参照しても構いません。
位置計算は JPL Horizons と突き合わせて検証済み(惑星 <0.5°、明るい彗星・小惑星は秒角一致)。 ライセンス・出典の詳細は 出典とライセンス。
視野 2° 未満だけは「非商用」
画面と出力画像は CC BY-SA 4.0(クレジット: voyager6.net)です。 ただし視野 2° 未満まで拡大すると、20等までの深層として ESA の Gaia DR3(CC BY-NC 3.0 IGO)が加わります。 CC BY-NC は CC BY-SA と混ぜられないので、その図の再利用は非商用に限られます (印刷とSVG出力の隅にも自動でそう表示されます)。
逆に言えば、視野 2° 以上なら制限はありません。観測星図の既定視野は 6° で、
fov=2 / 4 / 6 や全天図はいずれも AT-HYG だけで描かれるため、
CC BY-SA 4.0 のまま出版・放送・商用にも使えます。商用利用が前提なら fov を 2 以上にしてください。
関連
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ここで作った URL を、そのまま
<iframe>で自分のページに貼れます。 Google マップを記事に貼るのと同じ要領で、コピーして使える実例つき。 - 機械可読なデータ索引 — 配信している JSON の目録(CORS 対応)。
- ブログ — 使い方の記事と観測トピック。
旧マニュアル(2026-07 の暫定版・内容は古い)は voyager6-manual.pdf に残してあります。 以後 PDF は更新しません。最新の仕様はこのページと llms.txt です。